カジノが合法な国

カジノが合法とされる国はいくつかあり、日本人に人気の観光先になっていることも多いです。

 

東洋のラスベガス、マカオ

中でもマカオはカジノを主な目的として選ばれるほど、日本人は親しみを持っています。
東洋のラスベガスと呼ばれ、41の施設で遊ぶことができます。
併設されているショッピングモールも観光客からの評価が高いです。
カジノはドレスコードが決まっていることが多く、敷居が高いイメージを持つ人もいます。
しかしマカオではドレスコードが特にないため、Tシャツや短パンなどラフな服装でゲームを遊ぶ人をよく見かけます。
ドレスコードがある施設でも、スマートカジュアル程度なので気軽に入ることができます。
入場料は無料で22歳以上であれば誰でも楽しめるのが魅力です。
マカオの夜を徹底的に味わうならば、ザ・ヴェネチアン・マカオ・リゾートホテルに泊まるのがおすすめとされます。
マカオらしい外観のホテルで、中は水の都ヴェネチアを連想させる水路が整えられています。
マカオとヴェネチアの2つの都市を観光した気分になりながら、ゲームまで楽しめると人気です。
2019年では収益ランキングの世界1位を獲得しています。
ブラックジャックやポーカーなど定番のゲームはもちろん、大小など地元で有名なゲームもあります。
元々観光客が多い場所なのでスタッフは英語を習得していますが、中には日本後に対応できるスタッフもいてコミュニケーションをとるのは難しくありません。

 

日本人観光客が多い韓国

同じく日本人観光客が多い場所は韓国で、2時間ほど飛行機に乗っていれば到着します。
韓国では19歳以上に入場資格が与えられ、マカオと同じで入場料にお金はかかりません。
マカオほどラフな格好のプレイヤーは見かけませんが、カジュアルすぎない一般的な服装をしていれば問題なく入れます。
タンクトップやサンダルなど肌を露出させる服装は避けましょう。
日本人専用の窓口が用意されているなど、日本人プレイヤーに特化したサービスを受けられます。

 

フィリピンも国内に50以上の施設がある

フィリピンも国内に50以上の施設があり、マニラやセブ島は外国人がよく訪れています。
特にセブ島は日本人が英語を習得する留学先として選ばれており、勉強の息抜きにカジノに行くという遊び方もあります。
ただしフィリピンでは22歳になってから入れるようになるため、社会人留学生が対象です。
東南アジアの開放的な雰囲気に包まれ、マカオや韓国よりも敷居が低いといわれます。
最低賭け金が他の国と比べて安いのも、初心者の興味を惹きます。
施設の規模やゲームのクオリティーなどは劣る面もありますが、ゲームの種類自体は豊富で満足度は高いです。

 

カジノの本場ラスベガス

アメリカはカジノの本場ラスベガスがあるなど、代表的な合法国です。
しかし州に合法か違法かの判断は委ねられているので、全ての州で遊べるわけではありません。
ラスベガスがあるのはネバダ州で、とても多くのホテルが建設されています。
年齢制限は21歳以上で、ドレスコードを忘れないようにしましょう。
基本的にラフな格好では入場を断られ、スーツやドレスなどフォーマルな服装を意識します。
最近はより多くの客を獲得するためにカジュアルな服装を許可する施設も出てきましたが、ラスベガスには高級な施設が集まっておりやや敷居は高いです。

 

タックスヘイブンとして知られるモナコ

ヨーロッパでカジノを遊ぶ場所として有名なモナコには、4つの施設があります。
モナコは所得税を住民に課さないなどタックスヘイブンとして知られ、世界に富裕層が集まる場所です。
そのためそれぞれの施設も高級志向であり、ドレスコードもしっかりしています。
他の国よりドレスコードの制限があるため、施設ごとに情報を仕入れておくことが大切です。
18歳から入場でき、料金は無料のところもあれば10ドルほど払うところもあります。